アルマトイがそもそも分からん。ので、もう少し調べてみる【②】

アルマトイ市内から見える雪をいただいた山並み 旅・遠征

前回、アルマトイがどこにあるのか、どんな街なのかを調べた。

山のすぐそばにある大都市で、りんごの街。そして首都ではない。そこまでは分かった。

でも、実際に行くとなると、まだ気になることがある。

人口は? どんな人たちが暮らしてる? お金は何を使う? 日本からどう行く?

ということで、アルマトイ基礎編その②です。

カザフスタンとアルマトイの人口

カザフスタン全体の人口は、約2,060万人。アルマトイ市には、そのうち約238万人が暮らしている。(どちらも2026年8月1日時点)

約238万人。私が「よく知らない中央アジアの街」と思っていた場所に、こんなに人が住んでいる。

前回、アルマトイは首都ではないと知ったけれど、人口ではカザフスタン最大の都市なのだそう。

まるで東京より大阪の方が人口が多いみたいな不思議な感じね〜

カザフスタンは多民族の国

民族構成も調べてみた。統計局の数字を見ると、カザフ人が約71.5%、ロシア人が約14.4%、ウズベク人が約3.4%。ほかにも、さまざまなルーツを持つ人たちが暮らしている。

カザフスタンという国名だけを見て、漠然と「カザフ人が暮らす国」と思ってたけど、そんなに単純な話ではなかった。

前回書いた旧ソ連の歴史とも、ここでつながる。

言葉はカザフ語とロシア語

言葉については前回の記事でも少し触れた。国家語はカザフ語で、ロシア語も行政機関などでは公式に使用されている。

私がロシア語を勉強しているので、現地でキリル文字をどれくらい読めるのか、ちょっと楽しみ。とはいえ、ここはカザフスタン。挨拶くらいはカザフ語も覚えて行きたい。

通貨は「テンゲ」(KZT)

通貨はテンゲ(KZT)。記号は₸。郵便番号?

ちなみにこれ→₸ をiPhoneでテンゲと打ってもでてこなかった!おそらくキーボードにカザフ語を設定して、記号の画面にいけば出せると思う。

私?もちろんWikipediaからコピペしましたわよ。ありがとうWikipedia。

カザフスタンの通貨テンゲの紙幣
カザフスタンの通貨、テンゲ。写真:Adilkazim54tr / Wikimedia Commons(パブリックドメイン)

1テンゲは約0.3555円(※)

…ピンと来ないねぇ。

3,000テンゲを円換算してみると約1,067円になった。

ということで、大体1/3で考えるとよさそう。

※2026年9月26日23:59(日本時間)時点のXeのレート。レートは動くし、両替やカード決済では手数料もあるので、あくまで目安として。

日本との時差は4時間

カザフスタンは2024年から国全体でUTC+5。日本はUTC+9なので、日本のほうが4時間進んでいる。

日本が18時なら、アルマトイは14時。

地図で見る距離のわりに、時差は意外と小さい。時間の計算も「日本から4時間引く」で済むのがありがたい。

日本からの行き方:ソウルなどで乗り継ぎ

日本からどう行くのかも調べてみた。アルマトイへは、ソウルなどを経由して飛行機を乗り継ぐ方法がある。仁川空港とアルマトイを結ぶ便は、エア・アスタナも運航している。

東京―アルマトイの直行便の計画も見つけた。おっ、と思ったけれど、2026年7月のカザフスタン航空当局の記事では、まだ「就航する可能性がある」という書き方。今のところ、乗り継ぎで考えるのが現実的だ。

地図の上では遠く見える。でも「まずソウルへ行って、そこからアルマトイ」と考えると、意外と難易度は高くないかも。

アルマトイの気候:夏は涼しく、冬は寒い

気象庁に載っているアルマトイの平年値を見てみた。月平均気温は1月が約−4.5℃、7月が約24.5℃。

本州の夏と比べたら、7月の月平均24.5℃は涼しそう。冬は氷点下。夏と冬で、ずいぶん気温差が大きいのね。

日本と同じ感覚ではなさそうなので、行く前には気温を要チェック。

アルマトイ基礎編は、ここまで

二回に分けて調べて、ようやく輪郭が見えてきたかな。

約238万人が暮らす、山のふもとの大都市。カザフ語とロシア語が使われていて、お金はテンゲ。日本からは飛行機を乗り継ぎ、日本との時差は-4時間。

夏と冬の気温差は大きい。

ふむふむ…

「推しのライブがあるらしいから、よく分からない街へ行く」という状態からは、少し進歩したはず。

あとは、実際に歩いてみたらどう感じるか。その答えはまだ先。

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